塾生日記『何をすればいいのかわからない僕へ。』れい


具体的な目的が必要だ。
それには自分が何なのかはっきりさせなければならない。
そして目的が手に入ったなら、泥に塗れても目的を遂行する力が必要だ。
それは世の中を渡っていく覚悟だ。へたくそでも不恰好でもなんでもいい。逃げない覚悟。世の中を渡るということは、一つの仕組みに依存しない自立心を持つことだ。
生きる力、人に生かしてもらう力、人を生かす力、満遍なく養わないとこのような自立心は持てない。
人に生かしてもらわないと生きていけず、人に頼ってばかりでも自分が死に、人を生かさなければ生かしてもらえない。
そんなことでは、人生の難物には敵わない。難物は避けて通れることも、立ち向かうことを余儀なくされることもあるだろう。しかし、極力避けて通って生きていては力が育たない。そして今まさに力を総動員させねばならない時になにもできない。人生に打ち負かされる。
今は他人に対する責任を負うことなど考えるな。どの力も未熟で、まだ目的すら定まらない僕がそんなことを考える余裕はない。

家族を持ちたいのなら、まずそれに相応しい人間となれ。

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