塾生日記『燻製器完成』れい


2週間かかって、やっと燻製器が完成する。
12月の半ばに焼き畑をやった時、煙をみて燻製が食べたくなる。ネットで調べると、燻製器の構造は単純で作りやすいとのことなので、自作しようと思い立つ。どうせなら極力お金をかけたくないので、食品が触れない箇所は拾い物や、愚放塾の備品を拝借して部品を集める。越智さんからキレイな一斗缶を頂いたので、食品を燻す区画に使わせてもらった。年明けに部品がそろったので作り始め、調子よく通気口や燃料を出し入れする穴をボスボスあける。しかし、通機口以外の穴を密閉するのが大変で悪戦苦闘。特に燃料取り出し口は開閉できてなおかつ閉めている時は密閉状態でないといけないため、迷走する。最初は針金を通して蓋のように開閉するようにしようとしたが、全く密閉できず、スライド式にしようとしたが、僕の技術では無理だったので、結局はめ込み式になる。気になる所はアルミホイルとガムテープでグルグル巻きにして密閉。ガムテープは外側にしか貼っていないが、高温で溶け出さないか心配。また密閉も本当にうまく言っているかどうか使ってみないとわからない。
結局費用は金網を買った時の200円ちょっとしか掛からなかった。
温度計も欲しかったが、近くのホームセンターには中途半端な性能の物しかなかったので控えた。
今調べたらAmazonで燻製用の温度計が800円で売られていたのでそのうち買って取り付けようと思う。
燻製器は完成したわけだが、燻製を作る過程で干物を作らなければならず、その行程で燻製の味が決まるらしい。
ソミュール液という燻製にするものを漬け込む液体がポイントのようだ。
ソミュール液は、塩分濃度を10%~30%ぐらいにした水に、砂糖や様々な香辛料をお好みで混ぜ合わせたものだ。入れる香辛料の種類や分量によって色々な味付けが楽しめる。
燻製器を作るのも楽しかったが、ソミュール液もおもしろそうだ。
燻製をする人の数だけ千差万別のソミュール液があると思うと、工夫のしがいがある。

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